膨れ上がる打刻転記のコスト

　居酒屋という業態の性質上もともと従業員は少なくなかったのですが、さらに複数店舗を展開するようになり、シフト作成から勤怠管理、給与計算までのバックオフィス業務のコストが際限なく膨らんでいくのを感じていました。 特に、勤怠用のソフトから給与計算のソフトに打刻を書き写すのは本当に大変で、人数が多ければ多いほどミスする確率も上がるため、それらの解決にさらに時間を取られるという悪循環に陥っていました。 もっと楽に効率的にシフト作成や給与計算ができないものかと探していたところで見つけたのがARROWでした。

労力とミスが大幅減

　月末はもともと客数が増えて繁忙を極める時期なのですが、それに加えて勤怠締めや給与計算に少なくない時間を割かなければならないことに不満を感じていました。 それが、ARROWを導入してからはシフト作成、勤怠管理、給与計算まですべて一つのソフト内で連動し自動的に行ってくれるのでもはや怖いものなしです(笑) すべてが連動しているため転記ミスなどが起こることもなく、勤怠や給与について従業員と揉めることもなくなり以前より信頼してもらえるようになったと感じています。

　さらに、他のサービスと比べて特に目を引くのが「課金単位が店舗数である」という点です。 当社の店舗は１店舗あたりの従業員数が多く、一般の労務管理ソフトは人数ごとの課金であるためどうしてもコストがかさみがちでした。 その点、ARROWは1店舗100人までは一律4000円なので、アルバイトを多く抱える店舗でもコストが抑えられて大変助かっています。 システムが全て連動するようになって手間が減った上に、コストも大幅に削減できるなんて本当に大丈夫だろうかと心配になります(笑) もっと早くARROWを知っていれば…と思うことは少なくありません。

　全てが連動したシステムで人的ミスを減らし、従業員あたりのコストも抑えられる。 これ以上の労務管理ソフトウェアはありません。 飲食という業界では、店舗ごとに多くのアルバイトを抱えているという状況が珍しくないと思います。 ARROWは人数の増加に伴う手間を大きく減らしてくれるとともに、人の数によってコストが変化しないため、我々の業界にはとても適しているのではないかと感じます。